イタリア紀行(2006.5.30〜6.8)

イタリアを北から南まで旅してきました。
石畳の道をいっぱい歩いてくたくたになったけれど
芸術も文化も景色も食事も堪能できました。
見所いっぱいのイタリアで、写真もいっぱいになってしまいました。

ミラノ(アートの町)
ミラノのシンボル、ドゥオーモ
正面が改修中だけど荘厳で繊細
500年かけて作られたという
ガレリア(ショッピング・アーケード)
ガラスドームの屋根と美しい壁画
スカラ座
歌劇の本拠地イタリアの歌劇場
ドゥオーモのステンドグラス ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」が
壁画として残されている
サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会の
付属修道院の食堂
レオナルド・ダ・ヴィンチの像
スカラ座前の広場にある
足元を囲むのは4人の弟子

ヴェロナ(ローマ時代から続く町)
ロミオとジュリエット」の
ジュリエットの家(キャピュレット家)
バルコニーが見える
アレーナ円形劇場)
2000年以上経ても、ほぼ原型のまま。
毎年夏に野外オペラの公演がある
町の中心エルベ広場のゴシック建築
マッフェイ館
アレーナ前の美しい街並み

ベニス(旅情あふれる水の都)
サンマルコ寺院 サンマルコの大鐘楼 ゴンドラで行く街並み
Hotelデバーン
映画「ベニスに死す」の舞台となった

由緒あるホテルに泊まった
ホテルの前の海岸には
リゾート施設が
ゴンドラの船頭さんがカンツォーネを歌う

フィレンツェ(街全体が世界遺産の中世の都市)
フィレンツェのシンボル
ドゥオーモ
メディチ家のヴェッキオ宮殿前に
ミケランジェロ作のダビデ像が立つ
ミケランジェロ広場のダビデ
こちらはブロンズ
ヴァサーリの回廊(ウフィッツィ美術館とピッティ宮殿を結ぶ)から見たアルノ川。


→ミケランジェロ広場から見渡すフィレンツェの街

ピサ(フィレンツェを流れるアルノ川の河口の街)
ピサのドゥオーモ広場
ロマネスク様式の四つの建物の
一番むこうがピサの斜塔
ピサの斜塔は高さ55m
螺旋階段を上まで上った
ピサの斜塔の上から見たピサの街

シエナ(中世の自由都市)
シエナのドゥオーモも改修中
正面に実物大の写真の幕が張られていた



シエナのシンボル、マンジャの塔
前はカンポ広場
街のピザ屋さん


美しい絵皿を売る店→

ポンペイの遺跡〜ナポリ(ユーロスターでナポリへ。いよいよ南イタリア)
古代ローマの都市が丸ごと残る
ポンペイの遺跡
ポンペイの町を廃墟にした
ヴェスヴィオ火山が遠くに見える
馬車の道は雨水を流すことも兼ねていたので
渡るための飛び石がある
ヴェスヴィオ火山は現在も活火山
フニクリフニクラ」の歌は
この山の登山列車の歌
ナポリ名物カメオを彫る貝殻は
こんなに大きな貝
カメオを彫る彫刻家
サンタルチア
大きな客船が何隻も停泊して


船でカプリ島
前日の雨がやんでよかった!
青の洞窟
小さなボートに4人づつ乗って

小さな入り口から入ると神秘的な青の世界


世界のお金持ちの別荘があるという
リゾート地カプリの町
島の西側は断崖絶壁のアナカプリの丘
ドビュッシーも前奏曲「アナカプリの丘」を
この景色を見て作曲したのかと感動!

ローマ(歴史の街)
ヴァチカン美術館に入館するため
塀に沿って1時間40分も並んだ
ようやく入り口 長時間待っただけのことはある
見ごたえある芸術の数々

これは廊下の天井画
キリスト教の総本山、サンピエトロ大聖堂から
サンピエトロ広場が見渡せる
ベルニーニ作ブロンズの天蓋の下で
聖ペテロが眠る
ミケランジェロ作の「ピエタ
聖母マリアが十字架から下ろされた
キリストを抱く像
←ミサが行われているサンピエトロ大聖堂


広場から見た大聖堂→
巨大なコロッセオ コロッセオの内部 コロッセオの横にある凱旋
トレビの泉
コインを投げ入れると願いが叶うという


スペイン階段

「ローマの休日」の名所は人がいっぱい→