バイカル湖とモンゴル
合唱交流の旅
ユーラストラベル企画のロシア合唱交流の旅は、今回で3回目。
1回目は、ボルガ河をサンクトペテルブルグからモスクワまで、船で旅しながら
立ち寄った沿岸の町の合唱団と演奏交流したり観光したりという旅でした。
2回目は、アムール河から満州(これには私は参加していない)、
そして今回の3回目は、バイカル湖とモンゴルです。
ロシア民謡のふるさとと言われる、ボルガ河、アムール河、そしてバイカル湖。
この1回目と3回目に、私は伴奏ピアニストとして参加しました。
ボルガ・クルーズは、ホテルでもある船が運んでくれるので、移動がとても楽だったけれど、
今回のバイカル湖・モンゴルの旅は、国境超えの日のバスが、走行距離750km、シベリア鉄道夜行寝台列車、
帰国の日の夜行飛行機が午前4時に仁川空港に着いてから関空行きの9時半出発までの待ち時間等、
年寄りには少々酷な旅でした。
でも、モンゴルの、どこまでも続く草原でのパオ(ゲル)滞在や
シベリアの首都イルクーツクでの合唱交流と見事なバラライカの演奏が聴けた等、
とても貴重な経験をさせていただきました。